読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アラサー小企業リーマンのゆるふわ日記

ロースペ男の日常なんて誰が興味あんねん・・

週刊文春ユニクロ潜入取材の個人的まとめ②

雑記

12/15号の週刊文春にユニクロ潜入記事の第2弾が搭載されました。

前回記事の続きです。

setoseto.hatenablog.com

 

12月3日(木)に文春の潜入記事が発売された2日後に

横田氏は勤務日だったそうですが

普通に14時〜23:30まで働くつもりだったそうです。

 

 

ただ出勤すると本社の人事部長が待ち構えていて

解雇通知を渡されました。

そこで横田氏の1年間のユニクロ生活も終了になりました。

 

 

人事部長「文春に記事を書いたから解雇するで」

横田氏「記事の就業規則に反してんの?」

人事部長「文春に暴露はあかんで」

横田氏「暴露っつったって全部ホントのことやで?」

人事部長「ホントか嘘やなくて文春に暴露があかんで」

横田氏「でも間違ったことは書いてないで」

人事部長「・・・退職金払うから勘弁してや・・」

 

 

*正確には退職金じゃなくて解雇予告手当

12月末までの給料を払うから今日で辞めてくれ、というもの

 

 

まずは1年間お疲れ様ですね。

50歳過ぎたのに1日10時間近くも働いていたことや

休みなく数時間立ちっぱなしでレジ打ち業務を

していたことは体に相当の負担があったはずです。

 

「50歳過ぎた人間をここまで酷使したユニクロブラック企業や!」 

なんて言うつもりはありません。

 

若かろうが歳いってようが

今の日本の小売業では長時間労働しないと

雇ってもらえないのが現実です。

 

 

「ユニクロに業務改善を!」と言ったところで

新しい人を雇うと人件費がかさむので

賃金の高い日本人は真っ先に解雇され

賃金の安い外国人ばかり働くことになるでしょう。

 

それに多言語に対応したセルフレジなど機械の導入も進み

人間の仕事もどんどん奪われてしまうことにもなるはずです。

 

 

なので日本人が小売業で働くには

長時間労働、サービス残業がないと

会社も人手も上手く回らないのでしょう。

これが現実です。

 

記事にもありましたが

昨年は柳井社長がユニクロ商品を約10%値上げしました。

すると消費者は高くなったユニクロを敬遠して

売り上げが大きく下がることになりました。

 

 

10%とといえば

300円の商品なら330円

3000円の商品なら3300円です。

数十円、数百円の値上げですら売り上げに

大きく影響する状態で雇用状態を

改善なんて余裕ないでしょうね。

 

実際、経費削減のためにスタッフの出勤日数を

削られていたようですし。

その分、出勤しているスタッフのサービス残業で

カバーしていたはずです。

 

 

 

ほんとユニクロ始め小売業界は大変ですね・・・ 

5年後10年後にはユニクロは外国人ばっかりが

働いてるんじゃないでしょうか?

本部のエリート達は日本人で

ショップで働くのは外国人だけという感じに。

 

世間ではブラック企業糾弾の流れになってますが

流れ着く先が日本人にとって良いものなのかはわかりません。

 

 

今回のユニクロの件を他人事と思っていると

今度は知らない間に自分の仕事が

外国人と機械に奪われてしまう可能性だってあります。

 

 

この数年、数十年にITのおかげで

新しい仕事・職業ができましたが、

反対にこれから数年、数十年の間に

今まであった仕事・職業が

消えていくということです。

 

消されないためには気合と根性でやる。

それが嫌なら辞める・他の業界で働くだけです。

単純明快。

 

日本人にも、50過ぎのおじさんにも仕事を

与えてくれるユニクロは立派な企業だと思います。

 

ユニクロ帝国の光と影 (文春文庫)

ユニクロ帝国の光と影 (文春文庫)